父と暮らしていた利用者がー

父と、二人で長く暮らしていた利用者が、グループホームへ。
きっかけは、高齢の父が入院することになったことだった。

支援者が見逃すような細かな利用者の変化も気がついていた父。
そんな父だからこそ、長く支えあって生活を営んできたのだろうなと感じる。

グループホームに入ってから、利用者に大きな変化が現れた。
年齢相応の服装になり、カッコ良くなった。

親にしかできないこと、親だからこそできることもたくさんある。
それは間違いなくて、素晴らしいことだと感じる。

しかし、他人である支援者だからこそできることもあると、改めて気付かされる。

親にはない、本人にとってプラスとなる新しい視点を持てるような支援をこの先も我々はやっていきたい。

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高齢の父と二人で長く暮らしてた利用者が父の入院をきっかけにグループホームに入居した。支援者が見逃すような細かな変化にもすぐに気がつく父だった。グループホームに入ってから、年齢相応の服装になってカッコよく見える。親にしか出来ない事もあるが、他人である支援者だからこそできる事もあると改めて気づかされる。

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