支援者の立ち位置は、難しい

こんにちは。
東大阪で障がい福祉の事業所を運営しています株式会社りある代表の綱嶋です。
2022年、障がい者グループホームもオープンしました。
求人受付していますので、是非ともご連絡ください。

さて、支援者の立ち位置は難しいというお話。

とても難しい。

支援する、ということは考え方として下から支える人。下から押し上げてその人の生活を支えるということ。

でもそれが、上から引っ張り上げる、生活の質をより向上させるために、利用者へ負荷をかけると、立場が逆転してしまう。もちろん、必要な場合はあるのは重々承知だが・・・

そうなると、昔やっていた指導や訓練になってしまう。
そうなれば、普段の生活、普段の暮らしを支えることとはまた違った形になってきてしまう。

だからこそ、支援する人は常に意識する必要がある。
自分の立ち位置は、今、果たしてどこにあるのか。
何をするのが一番良いのか。
上から引っ張り上げているのではないか、と常に自問自答しながら支援に入らなければならない。

やってみると、難しいことではある。
でも、実際に大切なことなのである。

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